ネットの潮目
というものが生まれ始めているのかもしれない。
20年前の私達のインターネットはユートピアだったのか。
自分がインターネットに初めて触れたのは大学に入ってからだったので、正確には20年前は知らない。
2001年、同時多発テロがあったときだっただろうか。
こんなにわたしの世界と違う何かがあったのだろうか、という気持ちでいっぱいだった。
それまでに感じていた違和感・狭い世間というものから逃れられる、
素敵な世界だとおもっていた。
ここには多様性しかないし、狭い価値観にとらわれることなんてなかった。
その世界自身が狭まることなど考えもしなかったし、守ろうとさえおもっていた。
気持ちは今でも変わらない。
知られれば知られるほど私達は狭くなっていく。
それは良いこと?悪いこと?
どんな生き方があってもいいと想うし、そういう私はこの国で生きていくにふさわしくないのだろうな
とか思いながら、多数派に阿ることもある。
わたしとは全然関係ない社会で、色々なイベントがあった。
とてもとても楽しかった。
それからも、もうバイバイしなければいけないのかも。
絶望の世界や、ただいま実験中とか、今の価値観に取り込まれたり、絶対に拒絶されたりする世界。
わたしはそこを否定したくないんだ。
だけれど、世界は拒絶するだろう。
どうやって折り合いをつけていくんだろうな。誰か教えてくれ。